その夢には はかり知れない価値がある。の新着ブログ記事

  • スタート

    この会社にいるのもあとわずかか…トイレに行くと個室の荷物置き場に「START」と書かれたバッチが置いてある。着けている人が何時から出勤しているか色で選別出来るバッチなのだが、それを見た瞬間、あぁ、始まるんだな、私の新しい人生が、と思った。いつものように勤務時間を書いて帰ろうとすると、休みの人と同じ... 続きをみる

  • 本当に素晴らしいもの

    自分を超えて行くであろう人、素晴らししい資質を持った日本人に対して、同じ国の、つまり、日本人は、なぜか、決して、素晴らしいと認めない。いや、全員ではないが…無視する、また、仲間はずれにするなど、わかりやすく足を引っ張る。村人根性の嫉妬は根深い。私に対してそういうことをしてきた人を私は絶対に忘れない... 続きをみる

  • もう、ときめかない

    今日の出来事もそうだし、私は自分の感覚を無視していたが為に嫌な思いをした。スクールに行く前に感じていた重い感覚もそれを物語っていた。入会した頃に感じていたスクールが醸し出しているキラキラ感も、あるときからすっかりなくなり、会費で受けることが出来たワークショップもなぜかあるときから急に有料になり、魅... 続きをみる

  • 「指名してくれたんだ。」

    先生がそう言った。今私がそこのスクールで通っているのはその先生だけなこと、歴史の証人がその先生を一緒に踊る人として指名したこと、そして、私までチケットが回ってきたこと、全てが繋がっている。そう確信した。神様が、私にそのダンスを見せるために彼は神様から遣わされた人なのだ。その昔、私をダンス部に誘って... 続きをみる

  • 自分の感覚に正直に従う

    いつものレッスンから帰ってきた。いつものようにみんなになじめないのは置いておいて、先生にも微妙にシカトされた。あ~、もうここに居場所はないな。媚びなければ相手にしてもらえないなら、最初から私には必要のない人なのだ。なにより、私は私の感覚を無視していた。相手に心からの尊敬が湧いて来なかったのだ。薄々... 続きをみる

  • 「あ、エンターキー使えなかったんだっけ」

    そう思いながら画面を見ると、ウィーン…反応しているではないか❗もしかして、直った⁉試しに使えなかった他のキーも押してみた。あ、ちゃんと反応する。直ってる~😲そうか、そういう意味か…。 私と姉を仲直りさせるために壊れたのね。 すぐにそう理解出来たと同時に、涙が溢れてきた。あぁ…私、ケンカ別れになっ... 続きをみる

  • 仲直り

    パソコンのキーボードが壊れたので修理に出そうと思った。お姉ちゃんに買って貰ったパソコンだ。もしかして、お姉ちゃん、具合悪いのかな…。昔、離れて暮らしていた頃、お揃いで買ったフクロウのストラップが、ある日突然潰れていて、あれ、なんで?どこかにぶつけたくらいではとても潰れないような金属でできているのに... 続きをみる

  • エンジェルナンバー77

    また最近よく目にする番号の意味を調べてみた。「正しい道を進んでいます。」だった。 やはり、このまま進めばいいことがわかった。

  • 大きな節目

    2、3日前からパソコンのキーボードがいくつか反応しなくなった。どうやら故障したみたいだ。ガ~ン!なんだよ~こんなときに!あと2週間の間に新しい仕事だってさがさなくちゃならないのに…!😱 いやでも待てよ…?確か物が壊れたりするのは新しいステージに移行する時じゃなかったっけ❔❗早速調べてみる🔜ほら... 続きをみる

  • 歴史の証人

    ふと見ると、DJ ブースの端に黒人の男性が座っている。…え❗❔もしかして……その人は、優しい深い瞳でこちらを一瞬見た。目が合った。私はあわてて目をそらしてしまったが、こちらを一瞬見てくれたのは確かだった。

  • 必然

    セッションが終わると、DJの女性が喋り始めた。後半の始まりだ。「(省略)…みなさんコールをお願いします!今の72倍くらい!!…」 え❔❗72?…72は私が今会社で使っているロッカーの番号じゃないか。 私がそこにくるのは間違いではなかった。あなたが今この場所にいるのは偶然ではありません。そう言われて... 続きをみる

  • ここにおいでよ!

    会場に入り、しばらく立ち見をしていたが、これじゃ最後まで体力がもたない…歴史の証人と言われているその人は、最後に出てくるのだ。そして、なんとなく気になる場所があったので移動してなんとか座った。ほっとして小腹が空いた私は、コンビニで買ったおにぎりを食べ始めた。だれかが私のからだに触れた。小さな手だ。... 続きをみる

  • エンジェルナンバー999

    もうここは私のいる場所ではない。ここでやることはもうない。ここにいると私が目指す頂上にはたどり着かない、そう強く感じた私は4月いっぱいで仕事を辞めることにした。新しい仕事を探していると、あるイベントに誘われた。私が通っているスクールの先生が、この人のダンスは見ておいた方がいいよと、誘ってくれたのだ... 続きをみる

  • 今日のちっちゃな奇跡

    「あ~、ボールペンのインクが終わっちゃう…あと1か月もつかなぁ、買うのめんどくさいな~消耗品だし。」 しばらくして忘れていたその日の帰り、休憩用のベンチに何か落ちている、あ、ボールペンだ。やった~😁🐥ラッキー🎰🎵これで買わなくて済む~✌人気がいないところを見計らって、GET❗❗手にとってよ... 続きをみる

  • そうだTSUTAYAに行こう!

    しばらくTSUTAYAには行ってない。のに、今日急に頭にTSUTAYAが浮かんだ。なんでだろう。まいっか、行けばそれがなんなのかわかるだろう、そう思って行った。 借りるんだったらこれかな~❔今の自分の気分に合いそうなものを1つ選ぶとレジに持って行った。 ピピピッ!「お客様、今月誕生日月ですので1枚... 続きをみる

  • 今日の奇跡

    財布には100円。ファミマのカフェラテ(150円)が飲みたい。銀行が開くまで待てない。あ~ぁ、せめて現金で150円持っていればこんな恥ずかしい思いしないで済むのに。仕方ないか、飲みたいし、PASMOと100円で払ってカップを設置。あれ、水を入れて下さい、か。店員さんを呼ぶ、すいませ~ん!水を入れて... 続きをみる

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  • ふと開いた表紙の1ページ目に、鉛筆でこう記されていた。

    自分を浄化する方法 くつろぐこと、私は導かれている、私が宝探しをしている時に必要な声は、私が必要とする時、まさしく私がいるところにある。 グルに出会った時、ためらうのは、まだ準備が出来ていないからです。気楽にしてその過程を信じることです。

  • 霊感が強い私は

    ここ最近の、自分に向けられた他人の負の感情に疲れきっていて、夜もほとんど眠れずにいた。どうにかならないかという気持ちで、古本屋に行った。いつも悩んだときに向かう場所だ。ふらっと導かれるように入った棚にその本はあった。これだ!すぐに私に必要な本だとわかった。

  • 「もう、時間は巻き戻せない。」

    テレビから聞こえてきた台詞だ。今回もまた、念を押すように。。 もう、やってくる出来事を、自分ひとりではコントロールできなくなっていた。宇宙の大きな流れに乗っているのを感じた。

  • 私が私の運命を

    一歩ずつ歩む度に、苦手な人物が、私の目の前から去って行く。まるで、それでいい、その調子だと、言われている気がした。私の知らないところで、私には全く関係のないところで、それは起こっていた。 臆病でもいい。このまま進もう。そう思った。

  • 「もう後ろに進む道はないの。」

    すれ違いざまに聞こえてきた言葉。顔も名前も知らない人から発せられたなにげない一言が、私の悩みの答えとなった。下を向いて歩いている私を神様は見かねたのだろう。次から次へと人が私のところにやってきて、悩みを打ち明けてくる。それは、何度拒んでも、私が受け止めない限り、ずっと続くように思えた。私だって悩み... 続きをみる

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  • 宇宙には

    私の想いがお見通しのようだった。自分の感覚を信じれば信じるほど、それは明確に、もし自分の腹の底からの想いを無視すればまるで手応えのない結果になり、すんなり従えば感情にしっかり響くような、出来事になった。そんなシンプルなことだった。 つまり、それは、私が、自分のなかにある得体の知れない恐怖を手放さな... 続きをみる

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  • 「在庫が1冊だけあるんですが…

    表紙の部分が汚れていて、お売りできないと言うことだったんですが…いかがなさいますか?」 半ば諦めを促すような形で担当者は言った。 「…いっさつ…ですか❕❔😲 そ、それでいいです、構わないです。汚れててもいいので売ってください!」「か、かしこまりました!😄」 人気がある号だったのか、昔の記事だっ... 続きをみる

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  • 「人事尽くして天命を待つ」

    夢を叶えると決めてから8年が経とうとしていた。後退はしていなかったが、やろうとしていることがゆえに、表面にはわからない、地道で地味な毎日だった。こんなことをして一体どこに向かうんだろう…人脈もお金もないのに…そう頭がもたげていたお正月に実家に帰省した。母からもらった干支の根付けには小さなおみくじが... 続きをみる

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  • 「…命、運?……じゃない、運命だ。」

    その小さな小さな切れはしには、ニュースの記事が載っていて、手のひらに収まってしまうくらいの大きさだったから、なんのことが書かれているかわからなかった。でも、‘運命’という文字だけ太字になっていて、それは、まるで、わたしに語りかけてくるようだった。 夢ではなかった。 そうまでして、神様は伝えに来てく... 続きをみる

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  • レオナルド・ダ・ビンチ

    が描いた壮大な絵を背景に、そう書かれていた。 涙が止まらなかった。今にもバラバラになって読めなくなってしまいそうなでも大切なその記事を、泣きながら繋ぎ合わせ、台紙に糊で貼り付けた。私の、大事な大事な宝物になった。その日はこれでもかと思うくらい、泣いた。  次の日の朝、目が覚めると、昨日のことは夢で... 続きをみる

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  • 「その夢には

    計り知れない価値がある。」 8年前のある日、台風で空がとても荒れていた。私は、たったひとりでこの夢を叶えると決意したその日、自分だけの人生を歩める喜びと、決意したところでゴールに誰も待っていてくれないのではないか、そもそも、求められていなかったら…という気持ちに押し潰されそうになっていた。台風の影... 続きをみる

  • 神様は

    時にとてもおせっかいだ。 今日は「諦めたらそこで試合終了ですよ。」という言葉を2回も、TVから届けてくれた。 諦めてないですよ。だってこれは私の運命だから。そうなるように、ずっと導かれてきたのだから。

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  • なんで、わかるんだろう…

    それはいつも、私の心の中に呼応していた。 そして、それは、私が私のことを信じれば信じるほど、頻繁に、それとわかるように、私に届いていた。

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  • 夢は叶う❗

    そうサインしてあるのだ。これだけではなかった。大好きなTV番組アンビリーバボー、その中で、辛い中でも、誰かが見ていてくれる、その言葉がすっと私の中に入ってきた。 おっちゃんの、「ここで見ててやるからな。😊」 偶然開いた本の1ページ「あなたはひとりではない。」「夢は叶う❗」 TVから聞こえてきた「... 続きをみる

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  • 「応援してるからな❗」

    何度も何度もおっちゃんは言ってくれた。「お金は出せへんけどナ❗😁」 ふと、その日の朝、開いた本のページを思い出した。「あなたはひとりではない。」夢を叶えた45人の物語を書いた、是久昌信さんの本の一部だ。たまたま古本屋で見つけたのだが、表紙の裏に直筆でサインがしてある。

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  • 「位置はええんやけどなぁ~」

    おっちゃんがそう呟いた。そして、店員さんが「もう少し左でもよかったですけどネ💦」「えぇ~😥そうなんですかぁ⁉」やっぱりまたダメかぁ…そう思った瞬間。「ガタン❕」…と、取れた~❗❗ちゃんとアームに引っ掛かってくれたのだ。やった~❗3人揃って拍手(笑)🎉✨👏「おめでとうございます🎵」そう店員... 続きをみる

  • 「…もう、あきらめます。」

    おっちゃんにそう言って帰ろうとすると、また店内中に響き渡るデカイ声で店員さんを呼んでくれた。「ちょっと、頼むわ~❗どうなってんの~コレ~❗ちゃんと落ちるような位置に置いてぇや~❗」店員さんは笑顔で直してくれた。もう5回目くらいなのに…直してもらうの。おっちゃんがずっと見ている。見られていたら緊張す... 続きをみる

  • 「こいつ、可愛いで」

    ふと気付くと、台の真ん前におっちゃんが立っていた。ちょ、ちょっと、私が今やってるんだから…ちょっとどいてください。手の中で小銭をじゃらじゃらさせながら、「こいつ、可愛いで~俺もう持ってん🎵」そ、そうなんですか…いいなぁ…。最後のひとつだった。何度もやったが上手く取れない。すると、おっちゃんが店員... 続きをみる

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  • もうしんどかった。

    自分で決めた夢なのに、心が折れかけていた。息抜きに出掛けたゲームセンター。光に反応して動く犬のぬいぐるみ。昔うちにもいたなぁ…クリスマスに買ってもらったんだっけ…。奥行きを確認してボタンを押そうとしたその時…

  • いくつもの奇跡は

    私は、私のまま、このままで、夢を叶えていけるんだよと、神様が背中を押してくれてるようだった。それは、いつも、私だけにわかるように、起こっていた。

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  • プロローグ

    いつもそうなのだ。それは違うよ、それじゃないよと、神様が止めてくれる。それはまるで、私の壮大な物語のために、すべての人が神様の計らいで動いているかのような、見事な演技だった。

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