2017年1月のブログ記事

  • 「もう、時間は巻き戻せない。」

    テレビから聞こえてきた台詞だ。今回もまた、念を押すように。。 もう、やってくる出来事を、自分ひとりではコントロールできなくなっていた。宇宙の大きな流れに乗っているのを感じた。

  • 私が私の運命を

    一歩ずつ歩む度に、苦手な人物が、私の目の前から去って行く。まるで、それでいい、その調子だと、言われている気がした。私の知らないところで、私には全く関係のないところで、それは起こっていた。 臆病でもいい。このまま進もう。そう思った。

  • 「もう後ろに進む道はないの。」

    すれ違いざまに聞こえてきた言葉。顔も名前も知らない人から発せられたなにげない一言が、私の悩みの答えとなった。下を向いて歩いている私を神様は見かねたのだろう。次から次へと人が私のところにやってきて、悩みを打ち明けてくる。それは、何度拒んでも、私が受け止めない限り、ずっと続くように思えた。私だって悩み... 続きをみる

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  • 宇宙には

    私の想いがお見通しのようだった。自分の感覚を信じれば信じるほど、それは明確に、もし自分の腹の底からの想いを無視すればまるで手応えのない結果になり、すんなり従えば感情にしっかり響くような、出来事になった。そんなシンプルなことだった。 つまり、それは、私が、自分のなかにある得体の知れない恐怖を手放さな... 続きをみる

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  • 「在庫が1冊だけあるんですが…

    表紙の部分が汚れていて、お売りできないと言うことだったんですが…いかがなさいますか?」 半ば諦めを促すような形で担当者は言った。 「…いっさつ…ですか❕❔😲 そ、それでいいです、構わないです。汚れててもいいので売ってください!」「か、かしこまりました!😄」 人気がある号だったのか、昔の記事だっ... 続きをみる

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  • 「人事尽くして天命を待つ」

    夢を叶えると決めてから8年が経とうとしていた。後退はしていなかったが、やろうとしていることがゆえに、表面にはわからない、地道で地味な毎日だった。こんなことをして一体どこに向かうんだろう…人脈もお金もないのに…そう頭がもたげていたお正月に実家に帰省した。母からもらった干支の根付けには小さなおみくじが... 続きをみる

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  • 「…命、運?……じゃない、運命だ。」

    その小さな小さな切れはしには、ニュースの記事が載っていて、手のひらに収まってしまうくらいの大きさだったから、なんのことが書かれているかわからなかった。でも、‘運命’という文字だけ太字になっていて、それは、まるで、わたしに語りかけてくるようだった。 夢ではなかった。 そうまでして、神様は伝えに来てく... 続きをみる

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  • レオナルド・ダ・ビンチ

    が描いた壮大な絵を背景に、そう書かれていた。 涙が止まらなかった。今にもバラバラになって読めなくなってしまいそうなでも大切なその記事を、泣きながら繋ぎ合わせ、台紙に糊で貼り付けた。私の、大事な大事な宝物になった。その日はこれでもかと思うくらい、泣いた。  次の日の朝、目が覚めると、昨日のことは夢で... 続きをみる

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  • 「その夢には

    計り知れない価値がある。」 8年前のある日、台風で空がとても荒れていた。私は、たったひとりでこの夢を叶えると決意したその日、自分だけの人生を歩める喜びと、決意したところでゴールに誰も待っていてくれないのではないか、そもそも、求められていなかったら…という気持ちに押し潰されそうになっていた。台風の影... 続きをみる